まっすぐな生き方
こんにちは、木村耕一です。 引き続き、『まっすぐな生き方』から転載いたします。今日が最終回です。 『忠臣蔵』のメッセージ6 では、罪を免れた吉良上野介は、何か得をしたのか。 「おとがめなし」と聞いた時は、ほっとしただろう。 しかし、それは人間の…
こんにちは、木村耕一です。 今日も、引き続き、『まっすぐな生き方』から転載いたします。5回目です。 『忠臣蔵』のメッセージ5 浅野内匠頭は、落ち着いていた。 事件直後の取り調べに対して、一切、言い訳をしていない。 「上野介に、いかなる恨みがあった…
こんにちは、木村耕一です。 今日も、引き続き、『まっすぐな生き方』から転載いたします。 『忠臣蔵』のメッセージ4 さて、場面は江戸城。間もなく勅使が玄関に到着する時刻になって、浅野内匠頭は、礼儀作法に迷いが生じた。慌てて吉良上野介を探し、 「お…
こんにちは、木村耕一です。 今晩は、NHK「ヒストリア」で、忠臣蔵の番組を放映しますね。 昨日の続きで、『まっすぐな生き方』から転載します。 『忠臣蔵』のメッセージ3 3月14日、江戸城で、将軍と勅使が対面する大事な日を迎えた。 浅野家の家臣たちは、…
こんにちは、木村耕一です。 今日は、忠臣蔵で言えば、赤穂浪士の討ち入り当日です。 昨日の続きで、『まっすぐな生き方』から転載してみます。 『忠臣蔵』のメッセージ2 3月11日。いよいよ勅使一行が、江戸に到着する日を迎えた。 浅野家の家臣にも緊張が走…
こんにちは、木村耕一です。 明日は12月14日。有名な忠臣蔵、赤穂浪士の討ち入りの日です。 毎年この時期になると、テレビでも特集番組やドラマが放映されますね。 今年も、NHKの「ヒストリア」で取り上げられますし(15日)、テレビ朝日ではスペシャルドラ…
こんにちは、木村耕一です。 9月5日のNHKスペシャル「追跡! 消えた高齢者」は、衝撃的な内容でした。 母親が何十年も行方不明になっているのに探さない家族……。 父親が死んだことを隠し、親の年金を受け取り続ける家族……。 「家族とは?」 「生きるとは?」 「…
こんにちは、木村耕一です。 高校野球、夏の甲子園で優勝したのは、沖縄の興南。 沖縄に初めて、深紅の大優勝旗をもたらしました。 監督の我喜屋(がきや)さんの指導法に注目が集まっています。 なぜ、監督就任後、わずか3年で、この快挙を成し遂げることが…
こんにちは、木村耕一です。 「人間は目的に向かって剛直に、まっすぐ進むべきものである」 日本人初の南極探検を成し遂げた白瀬矗(しらせ・のぶ)の名言です。 白瀬探検隊が南極を目指して出航したのは、1910年11月でした。 まもなく100周年を迎えます。 …
こんにちは、木村耕一です。 米沢藩の上杉鷹山(うえすぎようざん)は、 「年老いた者には、気を遣い、力を尽くして大切に接するべきである」 と教えていました。 自らも、次のように実践していました。 安永6年、鷹山は、藩士の家族の中で、90歳以上の老人…
こんにちは、木村耕一です。 「親の恩」を説いた江戸時代の大名といえば、米沢藩の上杉鷹山(うえすぎようざん)が有名です。 次のようなエピソードが残っています。 「素晴らしい松の盆栽が、格安で売り出されております」 医者の易庵が、米沢城下で得た耳…
こんにちは、木村耕一です。 迷信は、時として、人の命をも奪います。 双子の赤ちゃんの命を救った、上杉鷹山(うえすぎようざん)のエピソードを紹介しましょう。 ある村に、双子の女の子が生まれた。 昔から、同性の双子が育つと両親へたたりをもたらすと…
こんにちは、木村耕一です。 「厄年」を気にしている人は、案外、多いのではないでしょうか。 江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)が、 「厄年は、何の根拠もないデタラメ」 と言ったエピソードを『まっすぐな生き方』に掲載したところ、読者…
こんにちは、木村耕一です。 手帳やカレンダーを買う時には、日付欄に、「大安」「仏滅」などが記入されていないものを探します。 しかし、なかなか見つかりません。 それだけ、日の善悪を気にしている人が、多いのですね。 岐阜県の74歳の女性の方から、こ…
こんにちは、木村耕一です。 6月1日早朝、TBSラジオ、「生島ヒロシのおはよう一直線」で、またまた、『まっすぐな生き方』が紹介されました。 生島さん、ありがとうございます。 今回は、イギリスの文豪、サマセット・モームのエピソードでした。 モームは、…
こんにちは、木村耕一です。 竜馬ブーム、再び到来! NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の影響です。 「りょうま」の正しい漢字は、「龍馬」か「竜馬」か。 いろいろと言われていますが、私は『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)の大ファンなので、『まっすぐな生き方』の…
こんにちは、木村耕一です。 沖縄の米軍基地をめぐり、大混乱が起きています。 鳩山首相を、「うそつき」「二枚舌」と非難する声ばかり。 人間にとって、「約束を守る」ことが、いかに大切か。 基本の基本を、ドラマ仕立てで教えてくれているようです。 他人…
こんにちは、木村耕一です。 TBSラジオの「生島ヒロシのおはよう一直線」で、再び、『まっすぐな生き方』が紹介されました。 5月20日早朝、生島さんが、『まっすぐな生き方』に掲載してある毛筆書きの金言、 「この世で最も不幸な人は感謝の心のない人である…
こんにちは、木村耕一です。 5月25日の新聞は、サッカー日本代表が、国際親善試合で、韓国に敗れたニュースを大きく報じていました。 ワールドカップが迫っているだけに、 「手応えなし!」、 「岡田監督、進退尋ねる」と、手厳しい見出しが躍っています。 実…
こんにちは、木村耕一です。 今年は、「電子書籍元年」とか。 まもなく、日本でも発売される「iPad」が、読書のスタイルを、ガラリと変えるかもしれませんね。 今後の行方を確かめるため、下記の3冊を、iPad版電子書籍として発売することにしました、 ・『ま…
こんにちは、木村耕一です。 長崎県の49歳の女性の方から、次のような愛読者カードを頂きました。 『まっすぐな生き方』を夢中で読んでしまいました。 勇気と爽快さを頂きました♪ 今度は女性のエピソードもお願いします。 確かに、『まっすぐな生き方』の中…
こんにちは、木村耕一です。 「世界のホームラン王」王貞治さんが、5月20日、70歳の誕生日を迎えた、というニュースを見ました。 古希になっても、プロ野球界で活躍している姿は、すがすがしいですね。 『まっすぐな生き方』にも、王さんの、次のような名言…
こんにちは、木村耕一です。 TBSラジオ『GAKU-Shock』の収録の際に、ロザンから、 「なぜ、歴史上の人物の名言を集めて、『まっすぐな生き方』を書こうと思ったのですか?」 と質問されました。 人間が、悩んだり、苦しんだりすることは、千年前も、百年前も…
こんにちは、木村耕一です。 『まっすぐな生き方』は、3月18日発刊以来、ちょうど2カ月たちました。発行部数も、皆様のおかげで、7万部を突破しました。 本当にありがとうございます。 うれしいことに、続編待望のおハガキを、何枚も頂いています。 その中か…
こんにちは、木村耕一です。 生まれて初めて! ラジオに出演しました。 もう、緊張の連続でした。 5月16日、午後11時半からのTBS『GAKU-Shock』です。 TBSからは、 「新刊『まっすぐな生き方』の中から、受験生を、元気づける話をしてもらえませんか」 とい…
こんにちは、木村耕一です。日刊の経済新聞「フジサンケイ ビジネスアイ」に、『まっすぐな生き方』を、5月18日から、短期集中連載することになりました。 企業の経営者や、経済界の読者が多い新聞で、どの話題を出すか、悩んだ末、以下の順に掲載することに…
こんにちは、木村耕一です。「TBSラジオで、『まっすぐな生き方』が取り上げられていたよ」と、知人から、うれしい電話。 5月11日のことです。 番組名は「生島ヒロシのおはよう一直線」(月〜金 5時30分〜6時30分)。 なんでも、『まっすぐな生き方』の中か…
『まっすぐな生き方』、発刊から、まもなく2カ月……。 ハラハラ、ドキドキの時間でした。 「なぜ?」ですって。 「反響がなかったら、どうしよう……」と、小さくなっていたのです。ようやく、表に出ようかな、と思ったのは、今日で、出版社に届く 「愛読者カ…