2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

協調性がないと悲しい人生に。坂本竜馬の友人・近藤長次郎の挫折

こんにちは、木村耕一です。 どんなに優秀で、才能があっても、協調性がないと、仲間から浮き上がり、孤立してしまうことがあります。 『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著)の中で、ショッキングな場面の1つが、坂本竜馬の幼友達・近藤長次郎の切腹です。 長次郎…

協調性を大切にした坂本竜馬、「排他は自滅」を示す武市半平太

こんにちは、木村耕一です。 人間が集まれば、意見や考え方が合わないことが、よくあります。 そんな時、どうしますか。 まず、相手と話し合いますね。 それでも対立が深まったら、どうしますか。 このテーマで、坂本竜馬と武市半平太(たけちはんぺいた)の…

中国で「東野圭吾」作品、「徳川家康」が大ブーム

こんにちは、木村耕一です。 朝日の夕刊に、 「中国 東野圭吾ブーム」 という記事がありました。(9月2日) 初めて翻訳出版されたのは2年前、急速にファンが広がっているようです。 『白夜行』は21万部、 『容疑者Xの献身』は20万部も売れているとか。 昨年…

お金で幸せになれるのか?「幸福感は年収630万円で頭打ち」

こんにちは、木村耕一です。 お金で幸せになれるのか? 「そんなはずはない」と思いつつも、 「お金があれば……」という迷いが、ふらふらとわいてきます。 そんな迷いを晴らすように、9月7日、読売夕刊に、 「幸福感、年収630万円で頭打ち 米の学者が発表」 …

NHK「10年先も君に恋して」。平家物語にも、男女の間は不可解と!

こんにちは、木村耕一です。 原稿に行き詰まり、ちょっとテレビをつけると、「10年先も君に恋して」をやっていました。(内野聖陽・上戸彩主演) セリフに引きつけられ、ついつい見てしまいました。 出版社に勤務する女性編集者・里花(上戸彩)の前に、サン…

韓国、子どもの自殺急増。「受験戦争」と「親の期待」が原因

こんにちは、木村耕一です。 「韓国、子どもの自殺急増」 という記事に、目が釘付けになりました。(読売新聞9月2日) 小中高校生の自殺者が、前年の1.5倍になっているのです。 特に、高校生の自殺が多く、「受験戦争が原因」と指摘する論調が目立っています…

菅直人さん、小沢一郎さんに伝えたい「上杉鷹山の精神」

こんにちは、木村耕一です。 9月5日のNHKスペシャル「追跡! 消えた高齢者」は、衝撃的な内容でした。 母親が何十年も行方不明になっているのに探さない家族……。 父親が死んだことを隠し、親の年金を受け取り続ける家族……。 「家族とは?」 「生きるとは?」 「…

警察官が自転車を盗む世の中。上杉鷹山の時代と、どちらが幸せ?

こんにちは、木村耕一です。 故郷の、JR駅前に市営駐輪場があります。 あふれんばかりの自転車がズラリ……。 そして、いつも同じ放送が、エンドレスで流れています。 「鍵をかけていきましょう。鍵かけないと、盗られるよ!」 (実際には、この意味の方言です…

NHK「ゲゲゲの女房」、夫婦で困難を乗り切る姿が人気を呼ぶ

こんにちは、木村耕一です。 「ありがとう……」の歌声で始まる、「ゲゲゲの女房」の人気が高まっています。 NHKの朝の連続テレビ小説としては、久しぶりに視聴率が20%を超えているのです。 戦争で負傷し、片腕を失った村井茂が、妻とともに、様々な困難を乗り…

熱中症の死者、3カ月で158人! 「死」は前から来るとは限らない

こんにちは、木村耕一です。 9月に入っても、猛暑が続きますね。 消防庁のまとめでは、5月末から8月末までの3カ月間に、熱中症による死者は158人に達したそうです。 日中、炎天下で熱中症になるだけでなく、夜間の屋内にも危険がひそんでいます。窓を閉め切…