こころの道

「たとえ相手が目下の者であっても、偉そうにせず、心を込めて礼状を書くべきだ」加賀100万石、前田利家のアドバイス

こんにちは、木村耕一です。 「絆(きづな)」や、人と人の関係を大切にしようという機運が高まっているように思います。 5月に発売した新装版『こころの道』を贈呈した、ある会社の社長から、 「痛い!と感じる話がありました」 と電話がありました。 「ど…

あんなに可憐なチューリップにも、人知れぬ試練があったのか……。これくらいで、へこたれてはいけないな

こんにちは、木村耕一です。 思い出の中に、「懐かしい風景」を持っていますか。 富山県生まれの私には、チューリップ畑の景色が忘れられません。 30数年前、毎朝、高岡駅からディーゼル機関車で砺波高校へ通っていました。 ガタゴト走る機関車の窓から眺…

ものの見方、考え方ひとつで、新しい風が吹いてくる。『こころの道』の新装版を発売しました

こんにちは、木村耕一です。 8年前に発刊した『こころの道』の新装版を発売しました。ちょうど、今日あたりから書店にも並び始めていると思います。 文字を少し小さくし、表紙もソフトカバーに変更しました。 手軽に読める本になったと思います。 新たなエ…

イソップ物語「すぐに、むらむらと、欲の心が動き出しませんか」肉をくわえたイヌ

こんにちは、木村耕一です。 イソップ物語に、バカな犬の話があります。 子供ならば、笑っておしまい、かもしれません。 愚かな犬に、自分を重ねてこそ、大人の読み方なのでは? さて、この話、どう読み解きますか。 一匹のイヌが、どこで拾ったのか、大きな…

イソップ物語「いじめられたら、仕返しをしますか。不幸の拡大を防ぐ方法は?」キツネとツル

こんにちは、木村耕一です。 他人をいじめたり、苦しめたりしたら、どうなるか……。 やがて必ず、自分も同じような苦しみを受けることになります。 イソップ物語は、次のように教えています。 ある所で、ツルが餌を探していた。 ずる賢そうなキツネが、ニタニ…

イソップ物語「怒ったり、ケンカしたりして、何か得することがあるだろうか」決闘中に、考え方を変えたライオンとイノシシ

こんにちは、木村耕一です。 ちょっとしたことで、ぶつかったり、言い争ったり、ケンカになったり……。人間関係は、難しいですね。 イソップ物語には、次のような話があります。 夏の暑い日、喉がカラカラに渇いたライオンとイノシシが、小さな泉にやってきた…

「怒りの心がわいたら、3歩下がりなさい」。苦難を避ける教え

こんにちは、木村耕一です。人間関係を悪くしたり、大失敗を犯す原因の一つに、「怒りの心」があります。つい、ムカッときた時、どうしますか。 そのまま、しゃべったり、やったりしてしまうと、必ずと言っていいほど後悔します。 私も、何度も痛いめにあっ…

「高齢者の万引き逮捕、10倍に」花咲かじいさんの教訓どこへ

こんにちは、木村耕一です。 8月23日の朝日夕刊トップ記事を見て、驚きました。 東京で、万引きをして逮捕された高齢者が、20年前の10倍に急増しているのです。 警視庁は、初犯の高齢者に、 「ボランティアやレクリエーションに参加してもらい、生きがいを見…

大相撲に贈る「過ちを反省し、飛躍のバネに変えた陸奥宗光」

こんにちは、木村耕一です。 野球賭博の問題で、大相撲が揺れています。 「反省が足りない」、としてNHKの中継も取りやめ。 過ちは、誰にでもあります。 問題は、反省して、どう進むかです。 不祥事を起こした相撲界の親方や力士に、読んでもらいたいエピソ…

大志を抱く者は、ささいな恥辱は甘受して進む

こんにちは、木村耕一です。 他人から、いわれのない侮辱を受ける時があります。 そんな時、カッと怒ってやり返しますか? 淡々と流しますか……。 どちらがいいのかを考えさせるエピソードがあります。 韓信は、中国の貧しい家に生まれた青年であった。 なかな…

失敗しても、信用を得たリンカーン

こんにちは、木村耕一です。 ミスを犯したり、人に迷惑をかけたら、まず、何をすべきでしょうか。 20歳過ぎのリンカーンは、失敗しても信用を得た、というエピソードを紹介しましょう。 「しまった!」 ある商店で働いていたリンカーンが叫んだ。 1日の売上金…

迷信(7)朝倉孝景、吉日を選ぶのは無駄、無意味

こんにちは、木村耕一です。 日の吉凶や善悪を問題にすることが、いかにバカげた迷信であるか、家訓に明記した戦国大名がいます。 越前(福井)の朝倉孝景です。 有名な、17ヵ条からなる『朝倉孝景条々』の中に、次のように記されています。 「合戦に際し、…

迷信(6)家康は、方位・日の善悪を、笑って無視した

こんにちは、木村耕一です。 不幸が続くと、たわいもない迷信が気になったりします。 「玄関の方角が悪い」 と言われ、大金をはたいて、自宅を改築する人まである始末。 他人の不安をあおる輩は、許せませんね。 「日の善悪や、縁起など、気にするな!」 と言…

迷信(2)鳩を撃った武田信玄

こんにちは、木村耕一です。 迷信を嫌った武田信玄は、 「縁起をかつぐ心は、戦う前から負けている」 とまで言っています。 戦国の名将・武田信玄は、甲斐を本拠とし、信濃制圧を目指していた。 全軍が、まさに出陣しようとしていた時である。一羽の鳩が飛来…

生きるのに、つらい時代を、竜馬は駆け抜けた

こんにちは、木村耕一です。 坂本竜馬の魅力は、目的に向かって、突き進む姿にあります。 私が初めて竜馬を知ったのは、子供のころに読んだコミック『巨人の星』でした。(原作:梶原一騎) 正確なセリフは覚えていませんが、竜馬が、 「死ぬときは、たとえ…

ブログで紹介されました

ともちゃん5080さんが『こころの道』を紹介してくださいました!有難うございます。http://plaza.rakuten.co.jp/tomosanc/diary/200911010000/これからもよろしくおねがいします(^o^)ノ

癒されながら読んでいます(木村耕一『こころの道』の感想)

幼い頃から聞いたこと、本を読んで知ったこと、今は癒されながら読んでいます。 字が大きいこと、かなが振ってあることで助かりました。 (新潟県 72歳・女性からのお便り)

孫、子にぜひ読ませたい(木村耕一『こころの道』の感想)

平成18年、仙台の本屋に行って、いろいろ見て歩いている中に、フト目に入った。 「ああ、読んでみたい」と思って買ったのでしたが、じっくりと読むチャンスがなかった。 平成19年末、いろんなことが続いて疲れ切って入院。 孫が「ハイ、ばあちゃんの本」…

折にふれ、無差別に開いたページを読むのに、最高の本(木村耕一『こころの道』の感想)

通読の後は常時手元に置き、折にふれ、無差別に開いたページを読むのに、最高の本のような気がする。 写真がまた、きれいだ。 (石川県 67歳・男性からのお便り)

写真もきれいで、心が和む(木村耕一『こころの道』の感想)

長男に読ませようと思い購入しました。 買いに行った時、「たくさんあったんだけど、売り切れで」と言われ、あー、たくさん売れているんだ、と思いました。 写真もきれいで、心が和むと思います。 (熊本県 40歳・女性からのお便り)

心の糧にして、毎日の生活をエンジョイしていきたい(木村耕一『こころの道』の感想)

心の糧にして、毎日の生活をエンジョイしていきたいと思います。 (鳥取県 70歳・女性からのお便り)

どの話も感動させられるものばかり(木村耕一『こころの道』の感想)

どの話も感動させられるものばかりです。 他の方にもすすめています。 表紙のデザイン、中の編集デザイン、大変気に入りました。 (福岡県 66歳・男性からのお便り)

プラス思考で取り組む自信(木村耕一『こころの道』の感想)

これからプラス思考で取り組むことができる自信がついた。 (宮城県 52歳・男性からのお便り)これから残された人生の灯として読んでいます。 (福井県・70歳・男性からのお便り)

いつも心を動かされています。(木村耕一『こころの道』の感想)

いつも心を動かされています。 とてもいい本に出会えたと思っています。 中学2年生の子(女)が反抗期で、この本をすすめてみました。 親として、子を見守りながら頑張ろうと思いました。 (秋田県 45歳・女性からのお便り)

私自身にも身に覚えのある話(木村耕一『こころの道』の感想)

私自身にも身に覚えのある話を読ませていただき、大変参考になりました。 これからの人生に活かしていきたいと思っています。 ありがとうございました。 (三重県 60歳・男性からのお便り)

私がこれから進む生き方を教えてくれた(木村耕一『こころの道』の感想)

第1章では、「ああ夢だったのか」と、堪忍と怒りの心をおさめるのが心に残りました。 第2章の昔話は、懐かしかったです。 第3章の「目的がハッキリすれば、何を優先すべきか、自と決まる」の文は、私がこれから進む生き方を教えてくれたような気がします…

今の時代を生きるための、大切なこと(木村耕一『こころの道』の感想)

今の時代を生きるための、大切なことがぎっしりとつまっていますね。 きれいな心っていいな、と思います。 (大阪府 25歳・女性からのお便り)

今後の人生に生かしたい言葉(木村耕一『こころの道』の感想)

「ものの見方、考え方ひとつで、新しい風が吹いてくる」の言葉を、今後の人生に生かしたい! (静岡県 77歳・男性からのお便り)

子供にもぜひ読んでほしい1冊(木村耕一『こころの道』の感想)

楽しい内容になっており、とても良い本だと思いました。 子供にもぜひ読んでほしい1冊です。 初めて知ったことや、改めて気づかされたこと、共に私にとって新鮮でした。 次は『こころの朝』、『親のこころ』2冊を買ってみたいです。 いい本をありがとうご…

人生の深い味わい、心に響くものを感じています(木村耕一『こころの道』の感想)

人生の深い味わい、心に響くものを感じております。 昔の人はいろいろ、感慨深い言葉といいますか、温かさを感じさせる言葉を残してくれております。 少しでも、そういうふうになれるよう心がけたいと思っています。 (熊本県 60歳・男性からのお便り)