◆お父さん、お母さん、ごめんなさい
今、自分が親にしてきたことを恥じています。私は短気なところがあり、親に暴力を振るってしまうことがあります。そのたびに母は泣きながら叫びます。「痛いからもうやめて!」と。
この本を読んで、親の大切さ、そして、自分が親にどんなヒドイことをしてきたのかが、ようやく分かりました。この本に出会えて本当によかったです。心から感謝しています。
(栃木県 14歳・女子)
日頃、親に対して感謝の気持ちはなかなか持てなかったが、この本を読んだら私の両親と重なる内容がいくつかあり、涙が出てならなかった。
親から口うるさく言われると、うるさいなぁと思うこともあるが、それほど心配してくれるのは両親だけだなと感謝の気持ちで一杯になった。この気持ちを忘れずに生きていきたい。
(宮崎県 28歳・女性)
10代の頃、両親に何かにつけていろいろ言われるのが、すごくうっとうしくて、イヤだった。しかし、自分も男の子3人の母親となった今、やはり同じようなことを言っている。やはり、自分が親になり、初めて知る親心ですね。
今さらながら「あの時なんで反抗したのかな」とか「やはり自分のことを案じてくれているのは、誰でもない、両親なんだなぁ」と改めて、両親の存在がすごくありがたいものに感じられます。このような本を出版していただいたおかげで、自分の両親がいてくれることのありがたさを実感できました。
(宮城県 33歳・女性)