「死んだら宿題が無くなる」中国で3人の小学生が、手をつないで飛び降り自殺

こんにちは、木村耕一です。


北京から帰国した知人から、
「小学生3人の自殺のニュースが、中国で、非常に大きな話題になっている」
と聞きました。


9月19日、10歳と11歳の女の子3人が、手をつないで、2階建ての屋根から飛び降りたのです。
幸い、命はとりとめましたが、あばら骨を折るなどの重傷を負いました。


自殺の動機を、子供たちは、
「宿題が終わらず、学校に行けば先生に殴られると思った」
と言っています。


遺書にも、
「宿題が多くてやりきれない」
「先生に怒られる」
「死んだら宿題が無くなる」
という言葉があったため、詰め込み教育、受験戦争の是非をめぐって、大きな議論の的になっているそうです。


「勉強!!勉強!!勉強!!」と、子供に押しつけても、幸せにはなれないし、多くのひずみを生むことは、日本で実験済みのはず……。


今、一番大切なのは、子供達に、命の大切さをハッキリと教えることではないでしょうか。


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