- 白楽天「燕の詩」
「おまえも若いころ、親を捨てて高く飛び立ったではないか……」 - 我が子の安否を気づかう心
「親」という字は、「木の上に立って見る」と書く - キュリー夫人を支えた父
アイロンが気に入っているようで大変満足だ。
わたしが自分で見たてたのだら…… - ドイツの詩人 ゲーテ
母は、いつも晴れやかに、愉快そうに、優しい笑顔で導いてくれた - 生まれ変わった道楽息子
「天にも地にも、たった一人の子供を勘当することはできません」 - 唐の太宗、誕生日に涙を流す
哀哀たる父母 我を生みて苦労す - 頼山陽、母を背負って花見へ
母の満足そうな顔を見るのは、天下の宰相になったよりもうれしい - ノーベル賞作家 アナトール・フランスの母
どんどんお書き、おまえには才能があるよ - ロシアの文豪 ツルゲーネフ
「親は、子を助けようとして、身をもってかばうのであった」 - 源信僧都の母の戒め
母と子が、一つの目的に向かい、三十年かけて、念願を果たす - 勝海舟の父
「息子よ、父がついているぞ。がんばれ」。七十日間の必死の看病 - 山梨県の昔話
長者と貧乏人の「宝比べ」。世界中の宝を集めても、かなわない宝とは? - 西田幾多郎、娘への手紙
遠くに離れていても、父の心は、いつもお前の側にある - フランスの文豪 ユゴーの苦悩
父と母の仲が悪いことほど悲しいことはない - 山形県の「国字四書」の由来
「お母様、それほどまでにして、私をお育てくださったのですか」 - 母との誓いを果たした、佐久間象山
遠く離れた故郷に、母を一人残しておいては、十分に孝養を尽くせない - オペラになった日本の能「隅田川」
行方不明になった我が子を、必死に捜し求める母親の姿 - イソップ物語 三人の息子
「あのブドウ畑には、宝物が隠してあるんだよ」
父親が、子供の幸せを願って埋たものとは? - 母をたずねて三千里
おまえが、お母さんの命を救ったのだ。偉い子だ!