『徒然草』も、とてもためになった(木村耕一『思いやりのこころ』の感想)

 第1章、第2章のそれぞれの解説がすごく分かりやすかった。
本当に分かっている人は子供にでも教えられるというが、まさにその通りだと思った。
第3章の『徒然草』も、とてもためになった。著者の現代語訳は流石だと思った。
徒然草』の全文の訳もしてもらいたいと思った。
今からすぐ使える、いろんなことを教えてもらった。
役立てたいと思う。
第4章では、
「ぼくがいるからさっ」
「言葉って、笑顔って、大切」
「こんな素晴らしい家族がいるんだ」
が、特に印象に残った。
いい話である。
私もこの話を子や孫に機会があったら伝えてゆきたい。
新潟県 57歳・女性・主婦)