『親のこころ』に寄せられた読者の感想をご紹介します。

◆学校の先生からのお便り「授業でも、活用しています!」

親の子に対する愛の深さを改めて感じました。
杜子春」の話を用いて、深い愛情と、感謝せずにはいられない心や行動を、授業の中で伝えました。生徒にもよく伝わり、穏やかな心で親と関わることの大切さと、その関わりがもたらす居心地のよさを考えてくれる、よいきっかけとなりました。
鳥取県 男性・教員)

どの文章も心がグッときましたが、特に270ページ「叱られて、泣きながら夜道を走った」は、提出物を出さない、最近の生徒たちに読んで聞かせ、「母親とは?」と考えさせてやることができました。ありがとうございます。
岡山県 37歳・男性・教員)

◆泣けて泣けて仕方ありませんでした

今は亡き両親の顔が浮かんで、この本にあるようにいろいろと心配してくれただろうと思うと、泣けて泣けて仕方ありませんでした。心打たれた、本当に立派な本だと思っています。
(東京都 86歳・男性)