第3章 山青くして花萌ゆる道
- 清潔さと仕事の能率、品質は、深い関係がある
自動車王 ヘンリー・フォード - 極貧から億万長者へ転じるカギは、「小遣い帳」にあった
大富豪 ロックフェラーの宝物 - 天が知っている、地が知っている……
それでも、誰も知らないと、言うつもりか
不正を拒んだ楊震 - カエルに教えられた、スランプの克服法
書道の大家 小野道風 - 鉄の棒を磨いて、針を作る苦労に比べれば
唐の詩人 李白が受けた衝撃 - やわらかい水でも、硬い石に穴をあける
雨だれの説法 音羽の明詮 - 和する努力をすれば、何倍もの力を発揮する
毛利元就「三矢の教訓」 - 若い時にこそ、積極的に苦労を求め、
いろんなことに挑戦せよ
智将 小早川隆景の戒め - 縁起をかつぐ心は、戦う前から負けている
鳩を撃った武田信玄 - いつも初陣だと思って戦いに臨むから、一度も不覚をとらない
武田家の無敵軍団 山県昌景 - 悪いことは、わずか1つであっても、改めるのは難しい
悪人の肖像画を掛けた島津義久 - 非難されても怒らず、向上のチャンスにする
非難文を家宝にした堀秀政 - 口のうまい者、悪口を言う者は、信用されない
才知ある男を解雇した蒲生氏郷 - 「殿、縁起の悪い日でござる」
「気にするな。自分で切り開いて進めばいい」
関ヶ原に勝利した徳川家康 - 人生最大の失敗を、飛躍のバネに
監獄で猛勉強 陸奥宗光 - 人知れぬ努力があってこそ、名演説が生まれる
1分の原稿に1時間かけるルーズベルト - 町の中に虎がいなくても、3人が見たと言えば信じられてしまう
市に虎あり - 渇しても盗泉の水を飲まず
志ある者の心構え 陸機 - 石に立つ矢
どんなことでも成し遂げられる
漢の李広 - ・志を立てるのに、遅すぎるということはない
人生の岐路に立ったボールドウィン - 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
『東海道中膝栗毛』 - 「君は、なぜ、親友を裏切ったんだね」
「私情に左右されてはいけないのだよ」
公私のけじめを明確にしたワシントン - 『平家物語』は、私たちの中で繰り返されている
「諸行無常」の真実 - 男と女の間は、分からない
袖ふれあうも、多生の縁 - 目的がハッキリすれば、何を優先すべきか、自と決まる
『徒然草』が示す、悔いなき人生の秘訣 - 地位も、学問もない男が、日本の歴史を変えた
寝小便が治らなかった坂本竜馬 - 夢に向かう 志ひとつで結果は大きく変わる
65歳からの挑戦 カーネル・サンダース