第2章 猫がのんびりと歩いている道
- 他人の言葉は、どこまであてになるか
裸の王様(アンデルセン童話) - 「分かっている」と言いながら、確実な未来への備えを怠っている
アリとキリギリス(イソップ物語) - 心の豊かさが一番大切
田舎のネズミと町のネズミ(イソップ物語) - お互いに意地をはっているうちに、第三者が得をする
漁夫の利、ライオンとイノシシ - 悪いことをすれば、悪い結果が返ってくる
花咲かじいさん(日本昔話) - 不幸の拡大を防ぐ方法
キツネとツル(イソップ物語) - ともに向上を目指す謙虚な気持ちが必要
母ガニと子ガニ(イソップ物語) - ウソをつくと、信用されなくなる
オオカミと少年(イソップ物語) - 「あんなにしてやった」の恩着せ心が、化け物となって飛び出した
舌切りスズメ(日本昔話) - こんな短い快楽のために、身を滅ぼすなんて
ハエたち(イソップ物語) - 才能の有無とは別な所に、幸福のカギがある
ウサギとカメ(イソップ物語) - 他人のものは、よく見えてしまう
肉をくわえたイヌ(イソップ物語)