第1章 春の日のきららかな道
- 1日に1つ学べば、1年で365も身につく
信玄流・学問のすすめ - 円満な家庭生活と、整理整頓は、密接な関係がある
思想家 カーライルの助言 - 「困った、という言葉を、決して吐かない」
ピンチを切り抜ける秘訣
幕末の風雲児 高杉晋作 - 『徒然草』が絶賛する、ある母親の教育法
障子紙の破れた所だけを…… - 目下の者に出す手紙ほど、丁寧に書かねばならない
怒った前田利家 - 「ああ、夢だったのか……」
「一炊の夢」に秘められた、幸福へのヒント - 「にくきもの」どんな人が、いやなのか
清少納言 『枕草子』 - 1日、数分間の努力の差が、勝利をもたらす
寸暇を惜しんだガーフィールド - 「敵に塩を送る」
真のライバルは、お互いを、高めあう
宿敵の窮地を救った上杉謙信 - ・李下に冠をたださず
禍いを未然に防ぐ心構え
罠にはまった虞姫 - 報われない努力が、あるのだろうか
愚公、山を移す - 「雨漏りがして困っております」
西郷は、妻の小言に、どう弁解したか
坂本竜馬と西郷隆盛 - ミスを犯したら、自分の非を認めて、素直に謝る
失敗しても信用を得たリンカーン - 過ちは、難しい時ではなく、易しい時に起きる
『徒然草』高名の木のぼり - 大志を抱く者は、ささいな恥辱は甘受して進む
韓信の股くぐり - 気配りのできる男は、仕事もできる、と、秀吉は見抜いた
石田三成の三献茶 - 人生のどん底からチャンスをつかむ
『鉢木』と「いざ鎌倉」 - 怒りの心がわいたら、「堪忍」と唱えて、3歩下がりなさい
禍いを避ける方法 - 50歳からの勉学が、歴史に残る偉業を成し遂げた
日本全国を測量した伊能忠敬 - 灯がなければ、ホタルの光で本を読む
蛍雪の功