「待てよ」 立ち止まって考えてみたい

こんにちは、木村耕一です。
読者の方から、『思いやりのこころ』の感想をいただきました。

人間は助け合って生きていかなければならないと思う。しかし、現実はそうではない。人を押しわけて進まなければ、生きていけない。しかし、今回の震災で、日本人が「待てよ」と、このまま自分達のエゴのために進んでも良いかと、考える時に入ったと思う。そんな時に、この本の内容はとても良いと思って、みんなにも話している。
(愛知県 68歳・男性からのお便り)

震災後、人と人との絆の大切さに気付かされた、という話をよく聞きます。
日々の忙しさで忘れかけている、思いやりの心を、もう一度見つめ直してみたいものですね。