木村耕一編著『思いやりのこころ』

木村耕一編著『思いやりのこころ』
木村耕一編著『思いやりのこころ』
1万年堂出版 1,575円



今、私たちは、何か大切なものを、忘れてはいないでしょうか。
涙があふれるようなエピソード、
意訳で楽しむ『徒然草』、読者の体験談で、
日本人が昔から大切にしてきた「思いやり」の心を見つめ直します。

思いやりとは、相手の立場に立つ気遣いであり、和する心です。
相手を思いやる心から生まれる、優しさ、謙虚さ、美しさ。
それは、私たちが昔から大切にしてきたもの、
そして今こそ、真に求められているものです。

人は皆、ひとりでは生きてゆけません。
本書に込められたメッセージを、
1人1人が心にかけて実践してゆけば、
幸せな、温かい人間関係が生まれるでしょう。

【主な内容】

  • 日本とトルコを結ぶ絆 エルトゥールル号の遭難
    • 温かい心遣いは、100年の時を超えて語り継がれた
  • 約束のホームラン
  • 秀吉は、なぜ好かれたのか
    • 「ありがとう」の心を、少しでも多く、言葉や態度に表す
  • 適塾緒方洪庵
  • 有名になろうと思うな。利益を得ようとするな。
    医者は人を救うことだけを考えよ
  • 意訳で楽しむ『徒然草
  • 読者から寄せられた体験談
    • 「心にしみた親切」などのテーマで募集した、感動的なエピソード24編

☆見て、読んで、心が洗われる金言、名句

書家・木村泰山先生の作品を15点掲載!