『親のこころ おむすびの味』に寄せられた読者の感想をご紹介します。

◆とめどなく涙があふれ出て……



涙を流して読んでいると、娘が、「お父さんでも泣くの?」と、からかいます。「そんなことを言うなら、この本を読め」と言って、娘に読ませています。

静岡県 64歳・男性)



読みながら「うん、うん」とうなずき、涙が流れ、すてきな時間を過ごせました。

私が何も言わず、テーブルの上に本を置いていたら、何も言わず主人がベッドの中で読んでいました。

(宮崎県 30歳・女性)



これほど読みながら涙を流したことはありません。父母のありがたさや親の気持ち(心)を再確認しました。ぜひ、高校生、中学生にも読んでいただきたいと思います。

大分県 69歳・女性)



素晴らしい、の一語に尽きます。おむすびの塩味は、涙の味ですね。人生苦労の味ですよ。親の愛、親の恩、親の心。皆さんの体験に泣きました。子供、孫たちにも読ませたい本です。

新潟県 68歳・男性)




◆心待ちにしていた続編



『親のこころ』に涙してから、続編を心待ちにしていました。語るまでもなく、また頬を伝う涙をぬぐう間もなく、一晩で読破。こんなに夢中にさせてくれる書物、ここ何十年もなかったことです。年甲斐もなく、心うきうきさせてくれるこの本には、ただただ頭が下がる。いい本をありがとう!!

山形県 57歳・男性)



すてきな体験談がたくさん載っていて、本当に涙なくして読めませんでした。『親のこころ』に続いての作品だったので、読む前はすごくドキドキしました。でも、親の大きさ、ありがたさが分かりました。すてきな本に出会えてよかったです。

富山県 13歳・女子)