木村耕一編著『こころの朝』目次その2

第1章 道が開ける(後半)

  1. 徳川家康
     私の宝は、私の部下です
     豊臣家と徳川幕府の違い
  2. 藤堂高虎
     目上の方に提出する案は、一つではいけない
     二条城の改築プラン
  3. 伊達政宗
     自分の失敗を、他人のせいにしてはならない
     責任転嫁した家臣を正す
  4. パスツール
     子供の将来に親が及ぼす影響は計り知れない
     成績がよくなかった少年時代
  5. パスツール
     人の二倍、三倍の時間をかけて努力すれば、必ず追いつき、追い越せる
     化学者を目指し、勉学に励む
  6. パスツール
     金儲けではなく、人々の幸福を念じて、全力を尽くす
     伝染病と闘い続ける
  7. 石田三成
     常識にとらわれない大胆な発想が、功を奏する
     米俵で洪水を防ぐ
  8. 坂本竜馬
     権威、伝統、流行、周囲の考え方などにとらわれず、自分で考え、ゆっくり歩んでいく
     日本で最初の新婚旅行へ
  9. あんパンの元祖木村安兵衛
     「相手の立場に立つこと」が最も重要
     日本人に合ったパンを開発
  10. トルストイが感嘆した「東洋の寓話」1
     これ以上、人間の姿を赤裸々に表した話はない
     『仏説譬喩経』の「人間の実相」
  11. トルストイが感嘆した「東洋の寓話」2
     旅には必ず目的地があるように、人生にも目的がある
     「旅人」とは私たち
  12. トルストイが感嘆した「東洋の寓話」3
     底知れぬほど寂しいところが人生である
     木枯らしの吹く、秋の夕暮れ
  13. トルストイが感嘆した「東洋の寓話」4
     命の長さは、どれくらいか
     白骨、猛虎、藤蔓
  14. トルストイが感嘆した「東洋の寓話」5
     死んだら、どうなるのか
     深海、三匹の竜、五滴の蜂蜜