『こころの道』に寄せられた読者の感想をご紹介します。

◆困難にぶつかった時に、どんな行動をとるかで決まる

私よりも若くして大きな功績を残した坂本竜馬と、倍ぐらいの年齢から今に伝わる秘伝の味を広めることに成功したカーネル・サンダースの話が、特に印象に残りました。
困難にぶつかった時に、どんな行動をとるかによって、人は悪人にも凡人にも偉人にもなります。とても偉人のまねはできませんが、人生の教訓の1つとして心に留めておきたいと思います。
大阪府 33歳・男性)

◆孫にも話してやりたい

「一寸の光陰軽んずべからず」とか、松下禅尼のお話は、今まで聞いて知っていました。人生、70年余りを生きていますと、いろいろな体験から、本当にそうだと、1つ1つのお話に納得させられて、この本に巡り会えたことを喜んでいます。孫にも折に触れ、話してやり、ほんの少しでも感化されたらいいかなと思っているところです。
(愛知県 73歳・女性・主婦)