木村耕一編著『思いやりのこころ』 目次その3

第3章 つれづれ草の薫り  意訳で楽しむ『徒然草

  • 客が帰ったあとも、すぐに玄関の戸を閉めない心遣い
  • たとえ字が下手でも、手紙は自分で書くほうがいい
  • 約束もせずに、突然、人の家を訪問するのはよくない
  • 自分のことばかりしゃべるのは相手を不快にさせる
  • 人の悪口を言わない。うわさ話にムダな時間を使わない
  • 他人より優れていることは、大きな欠点である
  • 日の善悪や縁起を問題にするのは迷信だ
  • 山の奥に、"猫また"というものがいて、人を食うそうだ
  • ミスを根絶するための大切な心掛け
  • けなされても、笑われても、恥ずかしいと思わず、
        熱心に稽古に励む人が「一流」になる
  • 春の日の雪ダルマと、人間の寿命は、どちらが長いのだろうか
  • 名誉を得れば、幸せになれるのだろうか
  • 決意したことは、ためらわずに、すぐに実行すべきである
  • 「死」は嫌だからといって逃げていては、何の解決にもならない