第2章 百万本の秋桜
- 芭蕉と孝行娘の出会い
桜の美しさより、親の恩に報いようとする心の美しさ - 千利休の戒め
形だけ真似をしようとするのは、実に情けない。自分の特徴を生かせ - 葛飾北斎の心意気
たとえ自分が損をしても、日本人の信用を傷つけることはできない - 二宮金次郎の農村立て直し 1
妻の理解と温かさが、金次郎に、歴史に残る働きをさせた - 二宮金次郎の農村立て直し 2
荒地よりも、人間の心を耕す難しさ - 二宮金次郎の農村立て直し 3
役人を一喝! 「人の命よりわが身の立場が大事なのか」 - 松下幸之助、伝説の熱海会談
「相手が悪い」と思っているうちは、どんなに議論しても解決しない - YKK・吉田忠雄 1
「他人の利益をはからなければ、自らも栄えない」
カーネギーの言葉を人生の指針に - YKK・吉田忠雄 2
「常に相手を思いやる優しさ」を実践し、世界のファスナー王へ - 手紙は、心と心の交流
トルストイは、学生からの手紙に感動し、長い手紙を書いた - 貧しさと闘うミレー
たとえウソであっても、親友の一言が、ミレーの将来を切り開いてくれた - 失敗して抜擢された男
なぜ、主君は、「あいつには大きな仕事を任せることができる」と見抜いたのか - 日本一の画家と、名もなき庭師
手ですることを、足でするようになっては、信用されない - 「もったいない」のルーツ
「五百枚もの衣を、どうするつもりだ」。国王は阿難を追及した - みなしごサーヤと給孤独長者
にっこり笑うと、気持ちが和らいできます。周囲の人の心も明るくなります - 祇園精舎の建立
「私一人でも建てられるが、より多くの人に参加してもらおう」
給孤独長者は布施を呼びかけた