すっと心が軽くなる気がしたのです(木村耕一『思いやりのこころ』の感想)

 本屋で立ち読みした時は、ちょうど仕事もプライベートも疲れがたまり、悩みも重なり、どうしてよいか分からない、という状態の時でした。
どちらかというと、恋愛ものや、スリルもの、歴史ものが好きな私ですが、この本を少し読んだ時、すっと心が軽くなる気がしたのです。
すでに2冊、手に持っていたのですが、どれも手離すことができず、3冊買ったのを覚えています。
寂しい時、苦しい時、ぼんやりしている時、自分のお気に入りのページを開いて元気をもらっています。
(鹿児島県 35歳・女性)