読めば読むほど、涙が出て読めません(木村耕一『親のこころ』の感想)


 読めば読むほど、涙が出て読めません。
私の母は3月31日、90歳で亡くなりました。
母は新潟生まれ、東京で働いていて、父は傷痍軍人でした。
母は26歳で結婚して、私は長女で弟と妹がいます。
結婚して7年で父は亡くなりました。
農家で、祖父母がいて、叔父、叔母も多くいました。
会社も20年働きました。
私は叔母のすすめで19歳で結婚しました。
今、主人は糖尿病です。
子供は男3人、母を思い出して思い切り泣きます。
私は歌が好きですが、本もいいですね。
三重県 64歳・女性からのお便り)